大菊栽培(その4)                      もどる   トップページにもどる


11月5日
 本日、所属菊花会の審査日です。
 今年のダルマ福助は、良い花が多いです。
 ダルマ部門は、国華越山が首席になりました。
 越山では初めてです。

 優等首席 東京都知事賞
 こっちがトップかと思っていましたが、国華金山は2着でした。
 
 福助は、5着と6着でした。
 
 会員さんの福助レベルが向上しています。
 
 こけしは、2着と4着でした。
 これも上位入選花は、甲乙つけがたいほどレベルが向上しています。
 
 今年の成績は残念でしたが、私の講習会の成果が出ているとのことで、菊花会から講師料としてちょっと多めの謝礼を出してくれました。
 これは嬉しいです。
 
 今年は小学校のレベルも向上していました。
 喜んでいるPTAのお母さんたちを見ていると、来年も頑張ろうという気持ちになりました。

 家に帰ってから、ベランダにある残りの花を玄関に飾りました。
 
 出品できなかった3本仕立てですが、まあまあ良く咲きました。
 でも、やはり場所をとるから、来年は作りません。
 10日に行われる第2回切り花審査の候補の一文字です。
 綿詰めをがんばります。
 さて、一文字の新玉光院は、良い色は出たが開花時点で花が14弁しかなく、出品はあきらめました。
 玉光院が24cmの大きさであったので、この1花に綿を詰めました。

11月10日
 第2回切り花審査日。
 一文字は6花の出品でした。
 私の玉光院は15弁でしたが、花色が薄く、シワも伸び切っていなかったので、2着となりました。
 
 会員には思ったことをはっきり言うオバサンがいるのだが、私の花を見るなり、『シワが伸びていないのは肥料のやり過ぎではないのか』と言われてしまいました。
 相変わらずズケズケと言うオバサンだなって思ったが、自分でも予想外の肥料のやり過ぎってことが、目から鱗が落ちたような発見でした。
 来年は肥料について、いろいろ考えながら育ててみようと思いました。オバサンありがとう。

11月23日
 所属菊花会の表彰式がありました。
 今年はあまり活躍できませんでしたが、打ち上げでは楽しくお酒を飲むことができました。
11月24日
 菊花展の片づけ作業がありました。
 私の菊は、近所の小学校でもう少し飾ってもらってから後日回収することになりました。

 菊の栽培ベランダの片づけを行いました。
 今シーズンの菊づくりが終了しました。
 

次年度へ


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