大菊栽培(その3)                      もどる   トップページにもどる


 10月20日
 菊の状態を記録します。
 とりあえず、現在の開花状況を写真に撮りました。

ダルマ 国華金山

ダルマ 国華越山

ダルマ 国華聖者

ダルマ 泉郷五色

ダルマ 泉郷富水

新玉光院

福助

10月25日
 開花状況を記録します。

ダルマ 国華金山

ダルマ国華越山

ダルマ 泉郷五色

切り花 新玉光院

ダルマ 国華聖者


10月29日
 本日、所属菊花会の盆姿搬入日です。
 今年の傾向としては、厚物は若干開花遅め、管物は若干早めといったところです。
 菊花会の統合があり、今年は200鉢以上の盆姿出品がありましたが、特段に大きな花は無かったので、8月の長雨の影響が出ているのでしょうかね。
 

10月30日
 ダルマの搬入を行いました。
 台風一過の強風で木枯しとなり、花弁がバサバサと動いていましたが、何とか完了しました。
 ライバルに良い菊が出ていましたので、久しぶりにワクワクしてきました。

11月2日
 明日の切り花審査に持っていく花がない。
 とりあえず新玉光院を切ってみたが、輪径20cmで花芯の青みが強く、若すぎです。
 綿を詰めてみたが、まだ花弁も伸びきっていませんでした。
 残念ながら、明日持っていくのをあきらめました。

 シェードも完璧だったのに、残念です。

11月3日
 本日、所属菊花会の第1回切り花審査日。
 花数は少なく80花でした。
 一文字部門は3花出品がありました。
 今年入会した新人さんがこの部門にエントリーしておりました。
 綿詰めも丁寧に実施しており、花弁も伸びていました。
 一文字は、綿詰めで勝敗が決まるので、1花に入魂すれば、初心者でもワンチャン狙えるのです。
 結果は一文字部門のトップ。総合審査で3位に入っていました。
 入会したての新人さんはなかなか名前を憶えてくれないものですが、この入賞が常連さんの名刺代わりになったようです。まるで、10年前の私を見ているようでした。
 しかも私と同じ40代ですので、菊花会の将来的にも安心です。
 

11月4日
 本日は、菊花会場の売店責任者でした。
 突然、会場事務所から連絡があり、新花の『ナザルバエフ大統領』は会場にあるのかとのことでした。。
 理由は、大統領名の菊花をカザフスタン駐日大使が見学したいとのこと。
 切り花で1花あったのですが、見てもらうほどの出来ではなかったので、無いと答えておきました。
 
 さて、出品したダルマ国華越山の頂点に大穴が開いてしまいましたので、ふさぎました。
 でも、満開からかなり立っているので、花弁は老化しており、簡単にキズが付きそうな感じです。
 
 なんとか埋めることはできましたが、傷が多くついてしまいました。
 明日になれば、傷は茶色く目立ちそうです。
 国華金山はちょうど満開になりましたので、金山が本命になってしました。

 審査日は明日です。


11月5日
 本日、所属菊花会の審査日です。
 私は役員なので、鉢並べと予備審査を行いました。
 
 さて、審査結果は、
 管物ダルマ、泉郷五色が優等主席でした。
 全菊連会長賞つき
 厚物ダルマ、国華越山が優等二席でした。
 前日に穴を埋めた成果が実り、花直しのシミも何とかごまかせることができました。
 国華金山が、厚物ダルマの優等主席をとりました。
 そのまま総合審査に進み、総合1位となり、農林水産大臣賞までいただきました。
 大臣賞は2年ぶり4度目です。

 その他は、厚物福助は次席、管物こけしは首席、スプレー菊も首席でした。
 今年は国華越山を大きくきれいに咲かせることができました。花の輪径は会場の盆姿より大きかったです。
 実は今回の3鉢とも、挿し芽を5月に先行してスミセブンを使って矮化させていました。
 成績が良かったので、来年は本格的に先行ダルマを実施してみようと思います。

11月9日
 所属菊花会の第二回切り花審査が3日後の12日にあるのだが、何か出品したいものです。

 あまり大きくないけれど、新玉光院を出品すべく、綿詰めを行いました。
 2時間かけて綿詰めを行いました。
 最終的に15弁になりました。
 輪形は23cmですが、水を吸うと25cmになると思います。
 

11月11日
 2年前から連続で国華園から『岸の北極光』を注文したが、2年とも新玉光院であったので、クレームをつけたところ、7月に国華園から『新玉光院』と『岸の北極光』が送られてきた。
 同じ鉢に植えてみたところ、花が咲いたので比較してみた。
 草丈、葉の照り、花の色までそっくりでした。
 何も調整していないのに、草丈、開花まで同じになってしまいました。
 ちなみに『岸の北極光』は、短幹、早咲きです。
 左が『新玉光院』、右が『岸の北極光』ですが、どう見ても同一品種です。
 これは国華園が3年前から取り違えている可能性が高いですね。
 5月に佳栞園さんから頂いた『岸の北極光』と比較すると、葉の照りが一目瞭然です。

 国華園には、メールで品種が違っていることを伝えますが、今さら代替品を送られても困るので、丁重に断ることにします。
 

11月12日
 本日、所属菊花会の第2回切り花審査日。
 新玉光院の1花を持ち込みました。
 私の花は右上ですが、輪径が大きい玉光院が出品されていました。
 今年度入会の新人さんです。
 審査結果は2着でした。
 輪形は25cmでしたが、もう一回りの大きさがほしかったです。
 また、水の吸い上げが悪く、花びらに生気がありませんでした。
 やる気が出てきましたので、来年は気合を入れて育てることにします。
 
 ちなみにこの日は、嵯峨菊の審査日でもあります。
 実は7月に嵯峨菊の苗をもらったので、密かに育てていました。

 ほとんど肥料を与えておらず、適当に育てていました。
 審査規定での仕立て方は、7本立ちとのことでしたが、インターネットにも仕立て方が載っていなかったので、私のイメージで出品したところ、見事1着となりました。

 副賞はパワーイオン賞です。
 これはうれしいです。

11月23日
 所属菊花会の表彰式がありました。
 2年ぶり4度目の農林水産大臣賞でした。
 受賞の際の写真を貰ったが、白髪交じりの後ろ姿は、全く違和感がなく、普通のベテランおじさんにしか見えなかった。
 菊づくりを始めた当初は、『なんだこの若造が大臣賞なのか!』と言われたのが懐かしい。
 年を取ってしまったことを実感してしまいました。

 

12月1日
 所属菊花会の役員会の出席通知が届きました。
 平日開催なので出席できませんが、けっこう重たい議題がありました。

【菊の審査について】
 審査委員長1人による単独審査が通例でしたが、来年からは審査役員全員による合議審査へ変更するというもの。
 これは私も賛成です。少なくと事前に役員による予備審査を行った後に、審査委員長が順位の妥当性を確かめて確定する方がよろしいかと思います。

【売店での菊の販売について】
 おそらく菊鉢の生産者は事前申告しておき、計画的に販売することだと思われます。
 今年は会員さんが育てて余った菊を、フリマのように並べて自由に売っていたので、それを規制するのでしょう。
【ダルマの総合審査なしについて】
 菊は盆姿がメインなので、ダルマは総合審査に進めず、最高賞は盆姿とするもの。
 これも私は賛成です。ダルマが農林水産大臣賞を取ってしまうことは、一生懸命に盆姿を育てた会員さんに申し訳無く思いますので・・・。
 総合審査で最高賞を決める時は盆用とダルマ全種類並べて選ぶのですが、ダルマの場合は盆用と比べると花を上方向から見ることができるので見栄えが良いですし、私のダルマは花直しをしているので圧倒的に優位だったので・・・。  
 私にとって今年が最後の大臣賞となるのですね。
 盆姿を育ててまで賞を取ろうとする熱意は全くありませんし、むしろ表彰式での受賞者代表の謝辞を読まなくて済みますしね。
 役員会は欠席するので、議事は一任することとします。  

12月3日
 布団干し場とするため、菊の栽培場を片付けました。
 
 来年の抱負
  仕事も役職が付くことになるし、少し菊づくりをセーブしようかと思いますが、小学校の皆さんが熱心なので、苗配布や初心者講習会は続けていこうと思います。
 
 
 

日記は来年に続きます。


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