大菊栽培(その9)                     もどる   トップページにもどる


10月10日
 菊の記録を付けます。

新玉光院(三本仕立)

国華建国

金越山(三本仕立)

聖光華宝

富士の輝き@(切花用)

富士の輝きA(切花用)

聖光華宝@(切花用)

聖光華宝A(切花用)

玉光院(切花用)

福助たち
 毎日ブラインドでマンションの光源を遮断しているので、今年は開花してくれそうだが、開花時期は全体として遅すぎる。 ちなみに殺ダニ剤『オサダン』のおかげでダニが全滅してくれました。いい薬です。

10月20日
 開花の状態を記録します。

新玉光院(3本仕立)

国華建国(3本仕立)

聖光華宝(3本仕立)

金越山(3本仕立)

富士の輝き1(切り花)

富士の輝き2(切り花)

玉光院(切り花)

福助たち

10月22日
 菊花展に出品する日です。今年は1会場に限定し4鉢を搬入しました。
 11月1日には間に合いそうもないが、賞なんていりません。一文字を10日頃咲かせて綿詰めして、菊花展後半の話題を総取りする予定。聖光華宝も奇麗に咲かせてみたい。

新玉光院


金越山(国華金山として出品)


聖光華宝


国華建国


 今年の菊花展の花の状態は全般的に遅い。胴切りをした人たちは特に開花が遅い。11月1日の審査はどうなるのだろうか。
 それと、年々鉢数が減っている。去年の展示場所がスカスカで迫力がない。今年も一人が病気を理由にで菊栽培をあきらめたそうです。
 別の神社の菊花展は、地域に関係なくオープン参加で、30人程の新人さんや小学生の出品があって賑やかなのに、ここの菊花会は新人が0人。あと5年で中止になってしまうのではないかと心配です。なんとかしなければならない。 

10月25日
 開花状態を記録します。

国華建国(神社)

新玉光院(神社)

聖光華宝(神社)

金越山(神社)

聖光華宝1(切り花)

聖光華宝2(切り花)

玉光院(切り花)

富士の輝き1(切り花)

富士の輝き2(切り花)

金越山(左)、 富士の輝き(左)
去年日比谷で購入した濃黄バージョンの『富士の輝き』です。金越山よりは薄いですが、満足しています。

10月27日
 今年最後の台風が急に発生し、関東地方を通過するとのこと。勢力は大したことはなく、あっという間に通り抜けるのですが、不安定な一本仕立てですので、すべての鉢を連結し、台風対策としました。
 


 結局、大事には至りませんでした。

10月28日
 日曜日なので、家族そろって菊の状態を見に行きました。
 金越山の花は水びたし。昨日の台風の雨が天井からつたわっていました。少し腐り気味です。ガッカリ。
 それにしても、私が金越山を育てるとと、ダラッーとした裾弁になってしまいます。肥料分が残りすぎているのだろうか。 どっちにしろ来年は追い込み肥料を控えてみようと思います。

金越山(神社)
『地』だけ、水びたし

聖光華宝(神社)
審査はあきらめ、脇蕾を残し咲かす。

新玉光院(神社)
これも審査はあきらめて、後日ゆっくり綿詰めする。

国華建国(神社)競技花
 まあまあ良くなってきた。
 『富士の輝き』濃黄バージョン。絶対ブームになると確信していましたので、
10苗を秋差ししておきました。
 10日の横須賀に持っていきますので、欲しい方は声をかけてください。

 ちなみに、所属菊花会の来年の競技花は、色順番でいくと黄色です。 私は『富士の輝き』を勧めているのですが、会長をはじめ会員ほとんどは、下葉が枯れるので難しいとして嫌がっています。
 富士の輝きなら、私だけ濃黄バージョンで差をつけたいところだが…。
 


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