大菊栽培(その1)                      もどる   トップページにもどる


8月5日
 遅れていたダルマの定植を、すべて行いました。
 今年は猛暑ですので、3枝の伸びが悪いようですが、、早く定植しなければすぐにシェード時期になってしまうので、先に根を伸ばすことを優先しました。
 栽培場の関係で全て定植できないので、選抜落ちした苗を処分するのですが、今年は小学校で挿し芽を失敗して生徒の苗が足りないとのことでしたので、提供することにしました。
 
 定植も終わりましたので、ベランダに寒冷紗を張って、菊づくりの栽培場にしました。
 
 あとは福助とスプレー菊の定植だけです。

8月8日
 今年は成長が遅いと思っていたのですが、なんだかんだで3枝が伸びてきましたので、誘引を始めました。
 小ぶりですが、成長は悪くはないと思います。

8月10日
 菊の状態を記録します。
 定植してから一気に成長しました。
 もう少し早く作業していればよかったです。
 

ダルマ

福助

切り花

スプレー菊

嵯峨菊

8月19日
 菊の状態を記録します。
 夏休みを取るので1日早く写真撮影しました。

 やはり成長は遅めです。
 しかし、ここ3〜4日は気温は涼しく、菊もそろそろスイッチが入るころ合いでしょうか。

ダルマ

成長が早いのでもこのくらい。

切り花

福助

8月25日
 今年は猛暑なので草丈の伸びが悪い。
 しかし、蕾をつけなければ、開花が遅れそうなので、例年通りにシェードを開始しました。

 ブラインドを夜6時に閉めて、夜の9時ころにシェード袋をかぶせ、翌朝7時30分にはずすスケジュールです。

8月30日
 菊の状態を記録します。
 猛暑も少し和らぎ、葉っぱが大きくなってきたのがわかります。
 感じとしては蕾が付くのは例年通りかも。

ダルマ苗

福助苗

切り花

スプレー菊

嵯峨菊

9月6日
 蕾の兆候が見えました。
 キャベツの芯のように、丸くなってきているので、あと数日で蕾が出てくるでしょう。
 
 猛暑で開花が遅いかと思いましたが、例年通りであったので安心しました。
 あと2〜3日したらシェードを終了します。

9月10日
 今日の朝でシェードを終了しました。
 菊の状況です。

ダルマ苗

福助苗

切り花

スプレー菊

嵯峨菊

9月13日
 蕾を確認しました。開花は例年通り標準でしょうか。

 所属菊花会の役員から、出品数の確認の電話がありました。
 役員さんが聞いたところでは、今年は菊の伸びが悪く小ぶりであり、調子がよくないとのことでした。
 、

9月14日
 芯蕾と周りの脇蕾がはっきりと見えてきましたので、襟巻きを落としました。
 

9月15日
 液肥の追込みは、本日で終了しました。
 上根を育てるため、ミズゴケを敷きました。

9月20日
 菊の状態を記録します。
 涼しくなってから葉が大きくなってるのが毎日観察していてもわかります。
 そんなに強い追込み肥料は与えていなかったので、葉が真横に伸びており、見た目はきれいです。
 

ダルマ苗

蕾は7mmくらいになりました。

福助

切り花

スプレー菊

9月22日
 一週間前に敷いたミズゴケを取り除くと、予想どおり上根が出ていましたので、増し土を行いました。
 PKマグ小さじ1を。直接根にふりかけて、挿し芽に使った鹿沼土を、表面が隠れる程度(5mm)覆い、ミズゴケを戻しておきました。
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