大菊栽培(その3)                      もどる   トップページにもどる


7月3日
 3本仕立てを定植しました。
 3年前から盆用から切り花専門にしたはずなのだが、去年あたりから会員さんのトラック搬入の中心人物になっているので、どうせ運転手をやるなら自分の鉢を出品することができるので、今年は3鉢ほど作ってみます。
 忙しくて菊にかまう暇がないので、早く残りを定植しなければ。

7月9日
 福助用の挿し芽をしました。
 講習会用に配るため、170苗を用意しました。
 今年は、親株の成長に手間をかける暇がなかったので、あまり良い挿し穂はできませんでした。
  さすがに170苗はつらい。3時間くらい費やしてしまいました。
 

7月15日
 去年は猛暑と直射日光で葉焼けをおこしてしまったので、今年は早めに対策をとりました。
 導入したのは白の寒冷紗300番です。
 
 白寒冷紗の遮光率は22%ですが、明るさはあまり変わらないような気がします。
 

7月19日
 挿し穂は1週間経ってから徐々に日光に慣らしていますが、なんか日光が足りないような感じがします。
 ダルマの状態です。
 摘芯後に、スムーズに脇芽が出てきています。
 今年はうまくいきそうです。

7月24日
 所属菊花会の講習用に102苗を提供しました。
 昨日鉢上げをしたのですが、管物、一文字は順調に発根していたが、国華金山はまだ発根しておらず、講習会配布には間に合いませんでした。
 ちなみに、子供のピアノ発表会でしたので、講習会には参加できなかったので、午前中に苗とテキストを現地に用意だけしておきました。

7月31日
 ダルマ苗のうち厚物の定植をしました。
 まずまずのペースです。
 

8月16日
 仕事が忙しいと言っている割には、菊の栽培が順調です。気がつけば、栽培場いっぱいになってしまった。
 これからどんどん選抜していかなくてはならないです。
 所属菊花会には、コケシ仕立てがあるので、3枝がそろわなかったダルマ苗を1本仕立てとしている。
 
 ダルマ仕立ても、結構いい感じに成長しています。
 特に何もしていないのに葉が大きくなってきています。
 今年から再開した3本仕立てです。
 挿し芽が遅かったので背が伸びないと考え、7月初旬にジベレリン錠を草丈を伸ばしました。
 まあまあでしょうか。

8月19日
 菊の成長を記録します。
 ダルマ鉢について、心配症なので3枝が支柱に届くまでビーナインをかけないのです。その結果、スカスカな間延びしている様に見えてしまう。
 
 
福助の水耕栽培
 良いのか悪いのかと聞かれたら、『悪くはない』と答えます。

8月23日
 近所のダイソーでテレビ回転台を8個も買ってきた。
 鉢の下にセットしておけば、鉢回しも簡単に出来るだろうと考えました。
 私の栽培場は狭いので鉢が密集しており、奥にある鉢を回すことは面倒なのです。
 鉢の下に敷いてみると、支柱を持つだけで簡単に鉢回しが出来ます。
 これは良いアイテムです。ただ、鉢下の通気性が悪くなるので、後日、波板を敷いて加工しようと思います。

8月26日
 シェードを始めました。もっと早く始めたかったのですが、25日に飲み会がありシェード出来ない日が分かっていたので、今日から始めました。
 今年の気候でに左右されず、審査日に必ず出せるように、安全対策としてダルマ福助も、4分の1をシェードしています。

 また、マンションの光害対策として、夕方のブラインド下ろしを22日から子供に頼んでいます。

9月3日
 この前買った回転テレビ台に、古い波板を円形に切ってボンドで張り付けました。
 これで空気の通りも良くなって、ますます管理が楽になりました。

9月4日
 3本仕立ての芽先に蕾の気配が見受けられましたので、シェードを終了しました。
 福助、ダルマの一部はまだシェードを続けます。

9月7日
 蕾を確認しました。
 去年がすごく遅かったので、安心しました。
 この調子だと11月3日位に満開でしょうか。

9月11日
 これから開花に向けて作業が忙しくなるので、多い鉢を整理する必要がありました。
 福助の金山、越山に自分でランキングを付け上位5鉢を残して処分することにしました。
 
 処分決定の鉢です。
 数年前だと、私のエース級の大きさだったのにねえ。
 レベルが上がってきているのでしょうね。
 

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