大菊栽培(その3)                      もどる   トップページにもどる


9月21日
 2週間前に敷いたミズゴケを取り除き、増し土をしました。 まあまあの上根です。 
 

9月29日
 本当は10月1日に記録を付けたかったのだけど、たまたま休日だったので本日の菊の状態を記録します。
 
 ダルマ 国華金山

 まあまあってところでしょうか。毎年どんなにがんばってもこの程度しか成長せず、これが成長の限界なのかもしれません。所属菊花会ではこれぢ十分ですが、来年は何か違うことをしなければ、日比谷級には追いつくことができません。
 8月22日からシェードをしていたので、蕾は1.5cmほどに成長しています。

 この大きさだと、平成21年、平成23年と同じなので、11月5日は満開になると予想されます。
 福助です
 右から、国華金山(鬼蕾)、国華金山(本蕾)、国華花百合です。
 あまり成長は良くはありません。
 鬼蕾は1.8cmあります。カンザシを2本つけています。
 これを咲かせるのは初めてなので、ちょっと楽しみです

10月6日
 今年は、ここ数年で一番開花が早そうです。
 まあ8月22日から早めのシェードをしたので当然なのですが、やはり都心なのでほかの地域よりは遅めです。やっと甘皮がはがれました。
 当初の目標である、『早めに咲かせて、出品後は暗い展示場で審査を待つ』を実践できそうです。

10月15日
 ダルマです。今年は開花が早いです。このペースだと、11月3日に満開でしょうか。
 シェードしてよかった。

 仕事でイベントをやっていたのですが、会場で二本松の菊花展のPRをやっていました。
 スタッフに二本松の開花状況を聞いてみたところ、早くも遅くもなく今年は例年通りだそうです。
 

10月20日
 開花状況です。
 今年は早いと思ったのですが、2年前の平成23年と同じ開花状況となりました。
 11月5日に満開でしょう。
 
 今年のダルマの花弁は、素直にきれいに伸びています。
 今年は忙しくて花肥をやるのを忘れてしまいましたが、それが良い方向になったのでしょうか。
 今まで花肥をやっていたから、花弁を湾曲させていたのでしょうか?考えさせられます。
 

10月30日
 菊の搬入をしました。
 いつもどおり、2100円でレンタカーを借りて会場に乗り込みました。
 都内の開花状況は、1週間遅いと噂されていましたが、まあまあ平年並みの開花状況です。
 鉢数はそれなりにありましたので、それなりに豪華な菊花展が開催されることでしょう。
 
 地元小中学校のチャレンジコーナーも多く出品されていました。

 ここの菊花会は、今後10年は安泰です。
 まだ、ライバルたちは出品していませんでしたが、今年も良い成績を取りたいものです。
 

11月2日
 3日は所属菊花会の第1回切花審査です。
 今回、ノルマとして3本組花を出すことになっていますが、良い花がありません。
 大きくても22cmしかない。 残念ですが組花の出品をあきらめました。
 輪径が小さくお恥ずかしいのですが、せっかく切ったのですから単品で2花を出品することにしました。

11月3日
 所属菊花会の第1回切花審査日。
 恥ずかしいと思っていた一文字は、一晩で一回り大きくなっていました。
 何とか24cmに成長し、それなりの見栄えになってきました。
 残念なことに私の2花以外に出品がありませんでした。
 
 結果は、 
  優等主席 新玉光院  輪径23.5cm 14弁
  一等一席 紅御殿   輪形23.0cm 14弁
  
  2花しかないので厚物と同一審査かもと言われましたが、単独審査にしてもらえました。
 
 
 

11月4日
 明日の審査前に花直しを行いました。
 時間があったので、日比谷公園に行ってきました。
 日比谷は全体的に数が少なかったです。
 菊苗の数も少なく、ちょっと寂しい感じがしました。日比谷の10年後はどうなっているのだろうと考えてしまいました。、
 一文字は4花しか出ていませんでした。ちょっと寂しいです。よく見るとそのうちの2花は、花弁が13弁しかありませんでした。
 日比谷では13弁でも入賞するのですね。
 ダルマ、福助は、さすが日比谷といったところです。
 相変わらずレベルが高いです。
 日比谷から所属菊花展に戻り、日比谷のダルマをイメージしながら花直しをしました。
 まだ、8部咲きなので、もう3日ほしかったです。
 

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