大菊栽培(その1)                      もどる   トップページにもどる


 1月25日
 今年もよろしくお願いします。
 冬至芽の状態ですが、国華金山以外は、まあまあといった感じです。







 
 ホームセンターで見つけたペット用ヒーターです。
 3000円で購入しました。
 なんと、大型挿し芽箱の大きさとぴったりです。
 私の愛するペットを暖めることに使用したいと思います。

 説明書には目的外で使用してはいけないことが記載されていましたので、注意してください。
 

2月20日
 冬至芽の地際切りを行いました。
 

4月2日
 ダルマ親株の挿し芽を行いました。
 冬至芽が出なかった国華金山も茎から新芽が伸びてきましたので、今年も更新することができました。
 全部で26苗を挿しました。用土は昨年の景品でいただいたウチダケミカルの挿し芽用土です。
 ペットヒーターで保温して室内で管理します。

 昨年までは、この時期までに赤玉土の改良を行っていたのですが、実は改良赤玉土が10リットルほどあまってしまいました。
 赤玉土、くん炭、土の素などの購入値段と作業手間を考えた結果、今年は直接、改良赤玉土を購入してみることにしました。
 手間がなくなってしまうので菊作りの醍醐味が薄くなることになりますが、今後は省力化を図るサステナブルな菊作りへとシフトしていくことも必要かと思われます。

4月4日
 国華園に注文していた春苗が届いた。
 国華聖者と泉郷富水です。
 所属菊花会には、ダルマに厚走りの単独賞があるので、とりあえずはその賞を抑えておこうと思っています。
 泉郷富水は、過去にうまく咲かせることができなかった品種なので、チャレンジしてみようと思っています。
 サービス品として、泉郷三景(極太管)が入っていました。興味はないのですが、もったいないので咲かせてみようと思います。

4月5日
 増税前にウチダケミカルに注文していた菊資材が届きました。
 今年は、改良済み赤玉土を使ってみることにします。送料を含めても手作り改良赤玉土よりも安いのが理由です。
 また、液肥は、去年から引き続き安価な『育成有機』を使用することにします。去年の実績では満足した花が咲きましたので、このレベルで充分だと思います。
 実際、高価な液肥を使いこなせる技術をもっているわけではありませんので。
 

4月16日
 挿し芽から2週間経ちましたので、ポット上げを行いました。ペットヒーターのおかげで発根時期は想定どおりでしたが、根の量が若干少なめなのが残念なところです。
 国華金山と新玉光院も無事に苗を更新することができたのでホッとしています。

4月20日
 挿し芽した苗を定植しました。
 
 そういえば、本日、日比谷の菊花会総会があるのですが、参加しないことにしました。一文字にも熱が入っていないみたいですし、私の居場所がないように感じています。 今は所属菊花会を維持することに専念したいと思います。

5月2日
 福助親株の挿し芽をしました。
 56本を夜10時から開始しましたが、1時間程度で終了しました。
 挿し芽のスピードが慣れでアップしているというより、いらない作業を省き少し適当にやっているという感じでしょうか。
 
 

5月17日
 挿し芽のポット上げをしました。
 発根状態は良くもなく悪くもない状態です。
 

月25日
 福助親株苗の定植をしました。
 用土は1ヶ月しか使わないので、去年の古土に腐葉土を混ぜて使用しました。
 
 春苗で購入した国華聖者と泉郷富水は、定植してから出てくる脇芽すべて柳芽となってしまい、まだ苗を採取できていません。
 数年前であれば、気合を入れた電照をしていたのでしたが、最近はそこまでやる気がなかったので、残念です。
なんとか福助苗に間に合いさせたいです。
 ダルマ用の苗に、ビーナイン600倍を散布しました。
 ダルマの挿し芽予定日は、6月4日にしたいところですが、仕事が忙しいので7日になるかもしれません。


 次のページへ


もどる   トップページにもどる